安全への取り組み

輸送の安全基本方針

経営者は、運輸の安全に関する基本方針及び目標・計画を策定するとともに、輸送の安全確保が事業経営の根幹であることを深く認識し、社内において輸送の安全を指導します。

全従業員に対し、輸送の安全の確保がもっとも重要であるという意識を徹底させ、安全が何よりも最優先を第一として輸送の安全性の向上に努めます。

交通法規、条例およびその他の基準を順守し、安全最優先の原則を徹底するとともに、環境保護に対する取り組みをおこないます。

輸送の安全に関する情報を公表します。

安全・セキュリティ・環境に配慮した取り組みについて

01 出勤時に血圧測定
出勤時に飲酒検査は基本事項ですが、過労死や健康起因事故につながる、脳・心臓疾患発症の要因となる高血圧の予防には血圧測定が重要であることから、乗務前点呼時の血圧測定を実施しております(全日本トラック協会推進)。新型コロナウイルス対策として手指消毒と体温測定も実施しております。
02 車両日常点検・整備
車が安全に走行するには、日頃から車を点検整備する必要があります。整備不良による事故発生を未然に防ぐとともに、環境負担の軽減に繋がります。運行前点検を行うだけではなく、車両整備計画にそって、当社の車両整備を担うグループ会社『宮崎車両整備(指定整備工場)』で三カ月、車検を実施し、車両不備による事故撲滅に取り組んでいます。
03 クラウド通信型デジタコ全車導入 ITP-WebService V3
GPS内蔵型のデジタコの導入により、作業日報の自動出力だけでなく、ドライバーの運転状況・場所等リアルタイムに把握できスムーズな配車管理を行い無駄な走行・時間を省きます。お客様からの到着時間の問い合わせや、急なオーダーに対してもGPSの情報をもとに全車の位置把握が出来るため、お客様にとって最短最善な車両の手配が可能となっています。
04 クラウド通信型ドライブレコーダー全車導入 ITP-WebService V3
ドライブレコーダーは、運転中の急ブレーキや危険な挙動をもとに、前後の映像が記録できる他、リアルタイムに把握することもでき、カメラで撮影した写真を記録する機能を備えています。ドライブレコーダーの導入により、ドライバーの運転特性が把握できるとともに、客観的な運転評価ができるようになりました。模範となるドライバーを讃えることも可能になり、安全運転教育のツールとしても活用しています。
05 バックアイカメラ導入
駐車場でのバック進入時などに、後方視野に入りにくい歩行中の子供や小さな障害物などを確認できるため、発生頻度が高いとされているバック事故を未然に防ぎます。最新のモニターは夜間での視認性も良く、かなりの鮮明な画像で安全確保に貢献しております。
06 プリクラッシュブレーキ 衝突回避支援/衝突被害軽減ブレーキ
走行中、ミリ波レーダーとカメラが車両前方を検知・分析し、先行車や歩行者との距離に応じて警報やブレーキ制御を行います。低速で走行する先行車や歩行者に対し、衝突の恐れが高まると、警報に加え、早いタイミングでフル制御し、衝突回避をサポートします。衝突が避けられない場合は、ブレーキを作動させ衝突速度を低減し、被害の軽減を図ります。
07 Gマーク取得(安全性優良事業所)2017年12月認定
全国貨物自動車運送適正化事業実施機関である公益社団法人全日本トラック協会は、トラック運送事業者の交通安全対策などへの事業所単位での取り組みを評価し、一定の基準をクリアした事業所の安全性を正当に評価し、認定し、公表する制度です。この制度は、利用者側から事業者を選びやすくするとともに、安全性向上を支援しています。
08 ホワイト物流推進運動への賛同 2021年1月20日賛同

トラック運転者不足が深刻になっていることに対応し、国民生活や産業活動に必要な物流を安定的に確保するとともに、経済の成長に役立つことを目的として、以下に取組む運動です。

「ホワイト物流」推進運動の目的
  1. トラック輸送の生産性の向上・物流の効率化
  2. 女性や60代の運転者等も働きやすい
09 ヒヤリハット映像視聴
社内の活動の一環として、定期的に乗務員よりヒヤリハットを提出してもらい、社内で共有化・閲覧を行っています。またドライブレコーダーの映像もパソコンに保存し、全員がいつでも閲覧可能な環境を整えています。定期的にミーティングも行いそれぞれの事故に対する意識の向上にも努めています。
10 健康経営(健康促進活動の実施)

健康経営とは健康管理を経営的視点から考え、 戦略的に実践することを意味しています。

企業が従業員の健康に配慮することにより、単に医療費という経費の節減のみならず、生産性の向上、従業員の創造性の向上、企業におけるリスクマネジメントとしても重要です。

健康管理を組織戦略に則って展開することが、企業経営にとって重要になっていくものと考えられます。

11 運転適性診断の実施
日立ケーイーシステムズの検査器を使用して、年に1回社内で運転適性診断を実施しています。ドライバーの運転に関する癖や長所・短所を分析しアドバイスすることにより運転にかかわる事故の低減につながります。
12 トラック洗車機

自社構内にトラック用の洗車機を完備しています。

いつもピカピカ気持ちよく仕事が出来ます。ドライバーさんにとって洗車時間の短縮になり強い味方です!

13 自家用給油所
自家用給油所を完備しています。仕事が終わってから寄り道することなく帰社でき、帰社後すぐに給油が出来ます。コスト削減や給油移動時間の短縮が行えます。
お問い合わせ
株式会社戸髙物流(戸高物流)
〒889-1602 宮崎県宮崎市清武町今泉甲3740-2
TEL0985-55-6030
FAX 0985-55-6505